それぞれの場所で (東区民報より)

「今の政治おかしくない?」という見出しで、2017年5月5日の赤旗しんぶんに若者が中心となって行った国会前の抗議デモの取材記事が掲載されました。
主催者が「民主主義を守り、発展させる土台をつくるための個人の集まり」と説明する、新しい集会の形を切り取った記事です。



この記事を書いた前田トモヤ君は、私が選挙に立候補するずっと前に青年支部で一緒に活動していた同世代の青年で、どちらも親のつながりで共産党に入党し「本当に共産党のこと全然知らないけど大丈夫かなあ」なんて半信半疑で支部会議に参加していたように思います。
当時トモヤ君はアルバイトのことで悩んでいて「やりがいがあって好きな仕事だけど、とにかく仕事量が多くて大変だ」と話していたのを覚えています。その後、私も仕事が忙しくなりなかなか支部会議に参加することができなくなってしまいました。「トモヤ君どうしているかな、仕事は変えられたかな」なんて思っていた頃に赤旗の記者になるために東京に行ったことを聞いて驚きました。きっとトモヤ君も私が選挙に出ると聞いたときは驚いたでしょう。

今はそれぞれの場所ですが同じ方向をむいて戦っています。たまにこうして記事を読むと元気づけられますし、私も人に希望を与えられるよう頑張ります。といってこのような拙い文章ではトモヤ記者にダメ出しされるかも知れませんね。

さて6月6日、市議会では共産党の代表質問を行います。ぜひ議会傍聴に足を運んでください。